連続配合切替ユニットは、自動化を図りグラウト管理室内のユニット操作盤より操作が可能です。 流量計管理部,連続配合切替ユニット及びユニット操作盤はそれぞれをLANで接続しデータの連携を図りつつ注入を実施します。 ![]() |
セメントミルク原液(W/C=0.75~1)と希釈水を サブミキサーで攪拌混練。きめ細かなセメントミルク配合を設定可能です。 注入中のセメントミルクは質量流量計でリアルタイムに計測を実施し品質を 確認するとともに、注入に必要なセメントミルク原液と希釈水の量を決定します。 |
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製造されたセメントミルクの有効活用が図れ、廃棄ミルクの低減(コストダウン・低炭素社会に寄与)可能なシステムです。![]() |
従来工法との注入効率の比較確認の結果では、注入効率の向上(単位注入セメント量は同等程度確保しつつ注入時間の短縮)が確認されました。 また、改良効果の確認(ルジオン値逓減)においても従来工法と同程度の逓減効果が確認されました。 ![]() |
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配合切替は、従来の段階配合切替だけでなく、一定勾配でのセメントミルク比重上昇などさまざまな配合切替が可能です。 注入時の圧力や流速を配合変化の条件として取り込むことで岩盤に対応した注入を実現可能です。 ![]() |
注入時の流速と圧力を、セメントミルク濃度上昇の切替ポイントとして取り込んで配合切替を実施。 スムーズな配合切替で急閉塞を防ぎつつ、注入状況に応じた最適な注入を実現します。 ![]() |
従来工法との注入効率の比較確認の結果では、注入効率の向上(単位注入セメント量は同等程度確保しつつ注入時間の短縮)が確認されました。 また、改良効果の確認(ルジオン値逓減)においても従来工法と同程度の逓減効果が確認されました。 ![]() |
「KK式自動グラウチングシステム(連続配合切替システム)」 審査証明 第2101号
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主な施工実績
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